冷静に考えてみれば当たり前なのに、余裕がないと忘れてしまうことがあります。
「すごいなぁ」と思うような人も、初めから完璧だったわけではない、ということ。
何かがうまくいかなくても、「できなくて当たり前」と、
とりあえず自分の現在の姿をみとめること。
たいていは、「なんでできないんだろう」と思うし、すごい人は
もともとすごかったに違いない、と思い込んで、劣等感に陥りますが・・・
たとえば、自分が「すごいなぁ」と思う人が10歳先輩だとしたら、
現在のその人と自分を比べること自体が間違っているのです。
冷静に考えれば それは分かります。
ところが、私はよく、20歳先輩の人と自分を比べて、「自分は20年
たっても大して成長していないのではないか」と落ち込んでしまうので
疲れます
決して、今の自分のままで突然20年経つわけではない、ということ。
3年前の自分と今の自分を比べたら、少しは成長できたかも、と思える
部分もあるから。
きっと、日々地道に頑張っていればまた3年後には成長できている
はずです。